今が、行動の時
昔からボランティアや国際交流に興味があったけど、なかなか行動に起こせていませんでした。
しかし、自分の力で世界を笑顔にしたいという思いや、社会貢献したいという思いをもっているだけでなく、行動に移したいと思い、参加を決意しました。
プロジェクトアブロードのプログラムは、他団体のプログラムに比べて信憑性があり、知人も利用していたことから安心感があったため、選択させて頂きました。
渡航前、自分でやると決めたから頑張ろうという期待の気持ちで始めはいっぱいでしたが、渡航日が近づくにつれて、不安と期待が混じった複雑な感情になりました。
ボランティア活動
学校に行って、paintingをしました。
壁に新しい色を塗って、上から国旗や有名な動物を描いて、ネパールの子供たちに世界を知って貰えるような教室環境に出来ました。
また、みんなとアクティビティをしました。
折り紙やけん玉など日本の伝統的な遊びやダンス、ホーキーポーキーなど海外のボランティアに教えてもらった遊びもしました。
公衆衛生指導として、歯磨きの重要性も教えることが出来ました。
子供たちの笑顔が最高の癒しでした。
ボランティア活動では、最終日にダンスを踊ってくれて、伝統に浸れて嬉しかったです。
日本人と外国人がはっきり別れて行動してしまっていたけど、最終日にみんなでサインし合ったり、ダンスしたりして仲良くなれてうれしかったです。
週末にポカラへの移動中、とある運転手さんの運転が荒く、気持ち悪くなりました。
追い越しもするし、スピードも出ているのにガードレールがないので、死ぬんじゃないかと思いました。
怖かったです。
ネパール生活
滞在先は、期待はずれな部分がありました。
隣の外国人の部屋と比べて広さや設備に大幅な違いがあり、差別されている気分になりました。
お風呂にはバスタブがないし、バスルームが苦痛でした。
お風呂やクッションの匂いも気になりました。
ホテルの食事は不味くもなく美味しくもないけど、外食は美味しいとことは美味しかったです。
海外の料理に期待はしてないので、お腹を壊さなかっただけでで満足です。
ルームメートは日本人だと安心感があったけど、外国人の子と一緒だともっと国際交流が出来たと思うので、次は外国人の方とのルームシェアがいいなと思いました。
たくさんの刺激と学び
たくさんの刺激を得た2週間でした。
行ってよかったっていうのが素直な感想です。
各国の文化や宗教を尊重し、尊重し合いながら、共生していく必要があるということを大きく感じました。
実際に行かないと国の雰囲気や現状が分からないので、行ったことによって多くの学びがありました。
それと同時に、英語力が必要だと思ったので、もっと本気で勉強していきたいです。
国際社会で社会貢献を
これからまずは、自分の進路を実現したいです。
大学では、文化学や宗教学など、世界中のことを学び、人生において重要なことを学びたいです。
そのためには、早稲田や上智など国際交流が盛んな大学に行って、もっと世界に目を向けて、刺激的な毎日を過ごしたいです。
そして、大学在学中には数多くの国を訪れ、各国のことを知りたいです。
大学で文化や宗教が人々や国に及ぼす影響をしっかり学んだ上で、青年海外協力隊として貧困国をサポートできる人間になりたいです。
それを経てからも、国際社会で社会貢献できるような仕事について、人にためになることをして一生を終えたいと思います。
悔いがないように、なんどでもボランティアをしたいです。
これから参加する高校生へ
行って損はない。
行きたいという意思があるなら、行くべきです。
思いたったら即行動。
Let's try! You can do it !
この体験談は、主観に基づいて綴られています。
その時の現地の需要や活動の進捗状況、参加時期、参加期間、天候などによって得られる経験が異なりますので、あらかじめご了承ください。
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。