プロジェクトアブロードとの出会い
私はすでにプロジェクトアブロードでのカンボジアでのボランティアを年前に経験しており、そこでチャイルドケアに携わりました。
他のボランティアと絆を深め、日本とは違う文化に浸り、また地域社会に貢献することの重要性について学ぶことができました。
この今でもその時の印象の与えてくれた素晴らしい経験が、再びボランティアに参加したいという気にさせてくれてプロジェクトアブロードでの再参加の要因となりました。
今回ケニアを選んだ理由
私はカンボジアやアジアとは一味違う世界の別の地域での活動に興味がありました。
そこでケニアでのプログラムを発見したので検討した結果、それで私はケニアで環境保護プログラムに参加することに決めました。
野生動物と直接関わり、保護活動に貢献するという考えは私にとって非常に魅力的でした。
また野生のキリンやライオンのような動物を観察しながら、その生息地を保護する努力にも貢献できるという魅力には抗しがたいものでした。
新しい環境で自分自身に挑戦し、世界的な保護問題について異なる視点を得ることが目標でした。
実際に私は以前までアフリカに行ったことがなく、自然の生息地で野生動物を見たいと考えていました。
このような理由だったので行くことにしました。
やりがいを感じた活動の日々
ケニアでの日々の活動は、やりがいのあるものばかりでした。
仕事のほとんどはサファリで野生動物を観察することでした。
例えばキリンの数や、時にはライオンの数を紙に記録とかしました。
特にライオンは生息数も少なかったなでなかなか見つけることができず、みなさん苦労してましたが最終的には2匹見ることができました。
また野生動物の観察に加え、学校建設の手伝いという肉体労働にも関わりました。
セメントを砂や石、水を混ぜて初めから作り、それを床を敷いたりするのは大変な作業でしたが、完成したときの達成感は計り知れないものでした。
サファリの綺麗な光景と野生動物に囲まれた滞在先での生活は、現地ならではのユニークな要素を加えました。
ご飯は基本的にパスタ、ライス、豆カレーとチャパティなどの食事でしたが個人的にはおいしかったです。
食事の時間をとおして他のボランティアたちとの絆も深まり、友情を育むことができたと思います。
予想もしていなかった成長
ケニアでの環境保護プログラムへの参加をしたことで予想もしていなかった成長を感じました。
この経験を通じて、忍耐と努力の重要性を再認識しました。
プロジェクトでの肉体的な要求は大変でしたが、野生動物に囲まれた新しい環境での生活では柔軟性と環境に対して広い心を持つことが求められました。
さらにこの経験は、自然保護問題や、地球の生物多様性を保護するための取り組みの必要性に対する私の理解を深めました。
結局はその国や地域に行って直接自分で体験し、土地にどっぷりと浸かることとかしないと本物の感動を得られないと強く実感しました。
決意が固まった
ケニアでの経験は、ボランティア活動や地域への貢献に対する決意をより強固なものにしました。
今後も自然保護、教育、地域開発など、変化をもたらすプロジェクトに参加し続ける決意をこれまで以上に固めました。
チームワーク、回復力、文化認識など、私が得たスキルは、間違いなく今後の私の活動に役立つと思います。
これらの教訓を今後のボランティアの機会や、私生活や仕事にも活かしていきたいです。
最後にこの経験は、自分の居心地の良い場所から一歩踏み出し、新しい挑戦を受け入れることの大切さを教えてくれました。
この体験談は、主観に基づいて綴られています。
その時の現地の需要や活動の進捗状況、参加時期、参加期間、天候などによって得られる経験が異なりますので、あらかじめご了承ください。
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。