環境保護 ✖ アフリカ ✖ ボランティア
環境保護を学びたかったのと、アフリカでボランティアをしたかったので、参加を決めました。
渡航前は初めての海外で不安もありましたが、ワクワクしていました。
取り組んだ活動内容
実際の活動内容は以下の通りです:
- キリンのモニタリング
- 保護区内の外来植物の撤去
- エレメンタイタ湖のゴミ拾い
- エコストーブづくり
- スワヒリ語講座
- スクールプロジェクト
- 罠解除
- 国⽴公園訪問
キリン、シマウマなどをモニタリングして野⽣動物のことを学んだり、外来植物の撤去や地域にエコストーブをつくったりなど、⽇本では出来ない事が経験出来ました。
ケニアで過ごした滞在先
滞在先は⽞関をでたら、シマウマがすぐ近くにいるところでした。
⼩学校が近くにありました。
⾷事は以下の通りです:
- 主⾷:⾷パン、タイ⽶、チャパティ、マッシュポテト、スパゲティ
- 主菜:フライドチキン、ミンチ⾁と野菜の炒め物
- 果物:スイカ、パイナップル
洗濯は⼿洗いでした。
家では、⼀緒にケニアの料理をつくったり、沖縄の踊りを踊って楽しみました。
ケニアの調理員さんとも、チャパティやハーフケーキをつくりました。
ケニア料理が学べました!
また、沖縄の踊りを披露したりみんなで踊りました。
書道もしました。
楽しかったです。
中国の⽅が中国料理をつくり、⽇本⼈達はお味噌汁をつくって交流しました。
ヨーロッパの⽅やアメリカの⽅もいました。
国際⾊が豊かな環境でした。
現地での衝撃と苦労
⼀番印象に残っているのは、ケニアの⼦供たちが「ギブミーシュガー」といって、お菓⼦を求めてくる姿が新鮮だったことです。
また英語でコミュニケーションをするのが、難しかったです。
自分の中に芽生えた自覚
プログラムを通して、環境保全に対して⼈々が理解できていない部分もあったが、レジ袋を廃⽌していることなど⽇本より進んでいるところもありました。
国際⾊豊かボランティアや現地の⼈と関われて、⼤変なこともあったけれど、英語に⾃信が無かった⾃分に優しくしてくれました。
どんな⼩さなことでも、感謝できるようになったと思います。
今後への意気込み
ビザを取得したり、予防接種をしたりとケニアに⾏く準備も⼤変でしたが、とても勉強になりました。
初めての海外、ケニアは私にとって刺激的でした。
⼈々は、私が暮らしている、沖縄県の⼈々に似ていてとても陽気でした。
なので、私もすぐになじめました。
英語が通じなくて⼤変でしたが、たくさんの⽅に助けてもらいました。
とても感謝しています。
今後、私は発展途上国の協⼒隊に⼊りたいと思っています。
今回の留学では、⾃分の⾜りないところを痛感しました。
⽇本で知識や技術を学び経験し、いつかケニアでも活躍したいです。
たくさんの⼈に⽀えられて、留学できたことに感謝しています。
これから参加する高校生へ
⾃分の想像を超えるぐらい、刺激的な経験がたくさんできます。
その刺激的な経験が必ず、⾃分の⼈⽣にも⽣きてくると思います。
だから、恐れずに⾊んな事に挑戦してみてください。
みなさん、本当にありがとうございました。
またケニアへ⾏きます。
この体験談は、主観に基づいて綴られています。
その時の現地の需要や活動の進捗状況、参加時期、参加期間、天候などによって得られる経験が異なりますので、あらかじめご了承ください。
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。