発展途上国の教育現場へ

10歳のときに見たマララユスフザイさんの国連でのスピーチが衝撃を受け、そこで初めて発展途上国の教育の現場を知りました。

実際にそれを自分の肌で感じてみたい、そう思ったのがきっかけです。

渡航前は、発展途上国に初めて行くことへの不安と同時に、全力を尽くすぞという覚悟の気持ちでした。

教育という課題から考える力を

初めて学校に行った日に、子供たちがすぐに挨拶して、側によって手を握ってきてくれたことが印象に残っています。

とても笑顔がかわいくて、この子たちのために頑張ろうと思えました。

午前中は、子供たちに英語と算数を教え、子供たちが飽きないような授業をするためにはどうすればいいのか、悩みに悩みました。

教育をするというのが、どれだけ大変なことなのだろうと痛感しました。

しかし、どうすればよく教えられるのか、考えることができました。

午後は、ペンキ塗りやコンクリート造りをしました。

炎天下の中での作業は、とても大変でした。

出会いと意見交換の場

生活面では、ホテルに滞在したので、とても快適でした。

食事はレストランに行ったこともありましたが、とても満足できるものでした。

ルームメイトはイギリス人で、とても素敵な友人となりました。

また、中国、台湾、韓国の友人と、歴史的・政治的な問題についても寝る間を惜しまずに話し合うことができました。

今後への意気込み

現地スタッフの方々もとても優しく、何事も問題なく過ごすことができました。

また、素敵な一生忘れられない思い出、友人に出会うことができ、とても感謝しています。

この経験は絶対に忘れず、私の次の活動に繋げていきたいです。

子供たちが少しでもいい環境で教育を受けられるように、これからも何ができるのかを考え、すこしでも貢献していきたいです。

これから参加する高校生へ

ボランティアというと、大変というイメージもあるかと思いますが、それ以上のやり甲斐も得られます。

一歩の勇気を踏み出して、一生ものの経験をしたください!

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この体験談は、主観に基づいて綴られています。

その時の現地の需要や活動の進捗状況、参加時期、参加期間、天候などによって得られる経験が異なりますので、あらかじめご了承ください。

ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。