英語をもっと磨きたい
海外の大学に進学しようとしているので、英語を話さなければいけないところに身を置きたかったから、参加を決めた。
世界中の高校生と一緒に活動できるプログラムは他になく、視野が広がると思った。
渡航前は、海外に住んでいたことがあったので英語には自信があったが、2週間も全く知らない人たちと一緒に過ごせるかどうか不安だった。
与えられたことだけをするのではない
ボランティア活動では、子供たちに英語を教える、休み時間に一緒に遊ぶ、壁の修理やペンキ塗りなどを行った。
話し合いなどで、自分から発言することが大変だった。
グループに分かれて話し合うとき、積極的にいかないと自分以外の人達だけで完結してしまう、ということがとてもよくわかった。
現地では、自分から行動する大切さを学んだ。
カンボジアに滞在してみて
カンボジアではホテルに滞在していたので、とても快適に過ごせた。
エアコンが効かなかったり、電気が突然消えたり、泥水が出てきたり、戸惑うこともあったが、それも日本にいてはできない経験だと思うと問題なかった。
ルームメイトとはとても仲良くなれて、ホームステイではなくてよかったとも思った。
現地生活の中で一番印象に残っているのは、小さい子供達が生きているタランチュラをもって、いろんな人に見せながらお金をもらっていたこと。
ボランティアで行った学校の子供たちよりも水準の低い生活をしている子供たちは、カンボジアだけでもたくさんいるんだなと思って、衝撃的だった。
積極性が開いてくれる扉
自分から話しかけにいけばいろんな人と仲良くなれたし、子供たちにも明るく積極的に接すれば名前を覚えてもらえたりしたので、待っているだけではなにも変わらないと思った。
いろんな国の人たちと会話ができたので、自信を持って英語を話せるようになった。
最後は、別れるのが寂しいと思えるほどみんなと仲良くなれて、日本にいては気づかないことがたくさんあったと思うので、このプログラムに参加して本当に良かったと思う。
これからも、2週間の間に伸びた英語力を無駄にしないようにしたい。
これから参加する高校生へ
最初は不安だらけかもしれないけど、困った時は周りの人たちが助けてくれるから、心配いらないと思います。
自分から積極的に動けば、対友達たくさんつくれます！
この体験談は、主観に基づいて綴られています。
その時の現地の需要や活動の進捗状況、参加時期、参加期間、天候などによって得られる経験が異なりますので、あらかじめご了承ください。
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。