あしなが募金をきっかけに

高校から部活動でJRC部というボランティアの部活動に入っていて、ボランティア活動自体はよくしていました。

そんな時初めてあしなが募金に参加し、アフリカの子供たちへの寄付への呼びかけを経験しました。

もっと多くの人の役に少しでも立ちたい、明日を生きられるかと不安を抱いている子たちの将来の夢が叶うようにしたい、という恥ずかしいくらいの大きな夢を持つようになり、まず途上国へ行ってみようと思いました。

自分は周りよりもポジティブな性格なので、渡航前に不安などは全くありませんでした。

むしろ、周りの人がとても心配してくれてました(笑)

英語も何とかなるだろうと思っていました。

あっという間の4週間

はじめの1週間は、ひたすらペインティングでした。子供とも関われなかったので辛かったです。

次の週は体調を崩したので、大変だった記憶しかないです(笑)

3週目はもうだいぶ慣れて、子供たちとも楽しく遊んだりできました。

最後の4週目は、いろいろ最後なんだと思い悲しかったです。子供たちのお別れ会は、とてもうれしかったです。

ネパール生活

ホテル滞在でした。

とてもきれいなホテルで、スタッフの方々もすれちがうたび挨拶してくれて、とてもいい人たちでした。

ただ、だしっぱにしていた飴は毎日少しづつ食べられていました(笑)

食事はとってもおいしかったです!

でも私は辛い物に弱かったため、大変でした。けれど、スタッフの方たちが毎回心配してくれて何とかなりました。

ただ、3種目くらいからどれも似たような味のものが多く飽きてきたので、日本食は必須!!

洗濯は、下着やタオル、Tシャツなど狭いスペースでも洗いやすいものを自分で洗い、バスタオルやズボンは洗濯に出していました。

恐るべしカトマンズ新聞の占い?!

印象に残っていることとしては、カトマンズ新聞があって、それの占いがすごい当たることです。

ちょうど帰国する日の私の運勢が悪かったのですが、無事経由地のバンコクまで来たら、何と飛行機が飛ばなくなってしまいました(笑)一人だったのでとても焦りました。

説明も全然なく、みんなイライラしていました。

いろんな人に迷惑をかけながらも、無事ホテルまで着くことができました。

ホントに占いが当たってて辛かったです。

けどいいことがあって、何とそのホテルで学校の友達に会えました!

そっからはもうタイにも入国できたし、happyでした。

この時に一番自分の英語力のなさに絶望しました。

語学はもちろんですが、一番大変だった事は、自分ですべてやらなければいけないことでした。

特に、洗濯や荷物の整理などに時間がかかりました。

成長した自分の世界観

今回の経験を通して、自分だけで行動ができるようになりました。

一人で県外に行ったりするのも今までは不安でしたが、今回のことを思い出すとなんでもできる気がします。

今後は、もっと英語を勉強して海外を飛び回りたいです。

これから参加する高校生へ

人生で一番印象深く、経験となった留学でした。

大変で辛いことも多々あると思いますが、絶対にいい経験なり思い出なりになると思うので、頑張ってください!!

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この体験談は、主観に基づいて綴られています。

その時の現地の需要や活動の進捗状況、参加時期、参加期間、天候などによって得られる経験が異なりますので、あらかじめご了承ください。

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