不安を抱えながらも、勇気を振り絞った

参加のきっかけは、ネパールがアジアの中で最も貧しい国だと知ったので、現地で少しでも⼒になりたいと思ったかことです。

チャイルドケア&地域奉仕活動のプログラムを選んだ理由は、専⾨的な知識をあまり必要としないので初回の私でも⼊りやすいと思ったためです。

英語⼒にあまり⾃信がなかったため、海外からの同じプログラムの仲間とコミュニケーションが上⼿くとれるかということを不安に思っていました。

また、現地での⽣活⾯についても少し不安に感じていました。

ネパールでの活動と滞在

到着してからの4⽇間程は、⼩学校の壁のペイントに取り組みました。壁の塗り替えだけでなく、教室の壁に描く絵をプランニングするということもしました。

後半は、⼦供たちと接することが主でした。 教室内での活動や、アウトサイドでのアクティビティを⾏いました。

アクティビティの時間に、⼦供たちが楽しんで参加してくれたことがとても嬉しかったです。

ボランティアの仲間とも積極的に交流でき、とても充実した時間が過ごせました。

初めは英語⼒が不安でしたが、周囲のフォローもあり、ボランティアの仲間も親しみやすい雰囲気だったので、活動をしていく中で少しずつ英語に慣れることができました。

滞在先は、決して豪華ではありませんでしたが、環境が整っていて、滞在するには充分でした。

ホテルのスタッフの⽅々も暖かく迎えてくださったので、不便なく過ごすことができました。

ルームメイトは⽇本⼈の⽅だったため馴染みやすく、ルームメイトと楽しい時間を過ごすことができました。

⾷事⾯については充実していましたが、⾷べ慣れていないものばかりではなかったので、⽇本⾷(インスタントのお味噌汁など)を持参するといいと思います。

感じられた学びと成長

普段、⽇本ではなかなか体験できないことがたくさんありました。現地の⼦供達や同じプログラムのボランティアの⽅など、たくさんの出会いを経験し、⾃らの視野を広げることができました。

このプログラムを通して⼦供達や現地の⽅と接することができ、ネパールの⽂化や⾔葉をたくさん学ぶことができました。

例えば、ネパールには⼈にものを渡す際は右⼿で渡すなどの⾵習があるということも学びました。

滞在中、他国の⽂化を学ぶということが、とても⼤切であると感じました。

そして、少しずつでも英語に慣れているという実感が活動中に感じられました。

また、今回の経験で学んだ積極性や⼈のためになることの⼤切さを、今後に活かしていきたいと思います。

たくさんの⽅の⽀えにより、とても良い2週間を過ごすことができました。

これから参加する高校生へ

渡航前は少し不安な気持ちもあるかと思いますが、実際に現地を訪れると、良い経験、充実した時間が過ごせると思うので、是非参加してみてください!

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この体験談は、主観に基づいて綴られています。

その時の現地の需要や活動の進捗状況、参加時期、参加期間、天候などによって得られる経験が異なりますので、あらかじめご了承ください。

ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。