自分を変えに、海外の医療の世界へ
海外へ行こうと思ったのは、英語が好きで、海外に行って世界の広さや異国を体験したかったからです。
さらに海外に行くことによって、自分自身変わることができそうだったからです。
このプログラムは、将来医療関係にいきたくて、参加しました。
もう一つの理由はいろんな外国の人がこのボランティアに参加するので、いろんな文化も知れるからです。
自分の知らない世界が見える気がしました。
渡航前は、英語が流暢に話せるわけではなかったのでとても不安でした。
しかし、いろんな人と出会い、いろんなことを学ぶのがとても楽しみでした。
モンゴルの医療現場で
病院に行き、見学、救急車に一緒に乗る、孤児院に行くなど、医療にかかわることをしました。
火曜日はホームレスの人の健康チェックをしたり、病院見学は手術やICUなどの日本では見学できないところも見ることができました。
手術見学の時、私たちは手を洗わずに入ったりしたことにびっくりしました。
見学は、グループ見学でメンバーも国が違うので、お互いの国の病院事情を言いあうこともできました。
スタッフや医者の人たちは、わからないことや質問には丁寧に答えてくださりました。
ただ、英語が通じないときは苦労しました。
あとは、立ちっぱなしなのでしんどかったです。
モンゴルでの生活面
部屋に入ると、ルームメイトと笑いながら話をしていました。
お互いが違う国で気になることを聞いたり、日本語を教えたり楽しくすごしていました。
また、日本ならありえないことが向こうでは当たり前なことが多く、びっくりしました。
ホームレスやスラム街に住む人が多かったことにもびっくりしました。
現地での学び
日本と比較しながら、類似点や相違点が発見できたのは良かったと思います。
将来発展途上国の医療に携わり、発展させたいと思いました。
将来のことを考えるだけでなく、ボランティアはコミュニケーションがとても大切で、今まで少し苦手でしたが前よりコミュニケーションができるようになったり、英語の練習にもなりました。
自分自身、とても成長できたと思います。
今、経験を振り返って
このボランティアに参加することにより、自分自身成長できてとてもよい刺激になりました。
たいへんなこともあったけど、周りには自分を支えてくれるスタッフ、参加者、親がいてのりこえられました。
でも大変なこと以上に楽しいことが多く、ほんとに毎日が楽しかったです。
モンゴルでしか体験できないこともたくさんできて、大切な仲間もできました。
このような体験をさせてくださった皆さんに感謝しています。
ありがとうございました。
これから参加する高校生へ
参加するのは不安ですが、何にも変えられないような体験ができます。
向こうでなにか感じること、刺激があるはずです。
しんどいことも、楽しいことも、たくさん経験できるし、日本ではできないことができるので、医療関係に進みたい人にとって、とても有意義な時間となると思います。
自分自身、成長できます。
頑張ってください。
この体験談は、主観に基づいて綴られています。
その時の現地の需要や活動の進捗状況、参加時期、参加期間、天候などによって得られる経験が異なりますので、あらかじめご了承ください。
この体験談は孤児院での活動に言及していますが、現在プロジェクトアブロードは地域型のチャイルドケアに焦点をあてた活動に取り組んでいます。
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。