はじめに
コスタリカで教育の短期・長期「実践型」海外ボランティア参加者を募集しています。
主な派遣先は、人手不足の現地の小学校。
ボランティアとしてのあなたの役割は、現地の小学生に生きた英会話を教えること。
というのも、コスタリカはスペイン語圏ですが、ビジネスは英語で行われることもめずらしくありません。国内での観光産業が盛んになるにつれ、英語を話すスキルはますます重要になってきています。つまり、英語が流暢に話せることは、現地の子供たちが将来より良い仕事の機会への可能性を広げてくれるのです。
教育ボランティアは、主に現地の英語教師のアシスタント教師として、または経験やスキル・熱意によっては主任の英語教師として子供たちの英語学習を支援していきます。
海外からやって来るボランティアのみなさんの存在は、子供たちの英語学習のモチベーションにつながるだけではありません。みなさんならではの新しいアイデアやアクティビティの提案は、現地の先生方にとっても新鮮で学びの多いものとなります。
コスタリカでの教育の海外ボランティアの拠点は、エレディア。海外ボランティア中の滞在先は、エレディア周辺に暮らすホストファミリー宅です。コスタリカらしい文化や生活習慣を、現地人ホストファミリーとの共同生活からぜひたくさん学んでみてください。
活動がお休みとなる週末は、現地で出会った多国籍な外国人ボランティアと共に美しいコスタリカの冒険へ!
教育ボランティアの参加条件
フィリピンでの教育の海外ボランティアの応募対象は、世界中の大学生、社会人、シニアのみなさんです。
特に、英語が得意、子供が好き、教えることが好き、中米の発展途上国の教育現場の実情を見てみたい、コスタリカで国際協力に携わりたい、将来は英語教育関連の職業に就きたい!というみなさんにおすすめです。
現役教師のみなさんにとっては、スペイン語圏のコスタリカという支援が求められている海外を舞台に、あなたのスキルと経験を発揮する貴重な機会となることでしょう。
参加にあたって求められる語学力は、それなりの英語力。
現地語が得意でない限り、現地到着後のコミュニケーションは基本的にすべて英語で行われます。現地の子供たちへの基礎英語教育に携わる意味でも、やはり最低限の海外ボランティアで求められる英語力以上の英語力は不可欠。
だからこそ、英語の学習を含む渡航準備にどれだけ真剣に取り組んできたかが、現地での経験値を左右すると言っても過言ではありません。
とはいえ、コスタリカはスペイン語圏です。
スペイン語ができると、現地生活も活動中の現地の子供たちとの意思の疎通もとてもスムーズになります。だから、渡航前にできる限りスペイン語も練習しておくのが賢明。スペイン語のあいさつや簡単なフレーズなど、できることから始めましょう。
すべては、あなた次第です!
※コスタリカで子供と関わる活動に従事する場合には、バックグラウンド調査リポートまたは英文身分照会状2部の提出が必要になります。
活動内容
- 小学生の英語レベルの向上を支援
- 課外活動の運営
- 自国の教授法を現地の教師と共有
小学生の英語レベルの向上を支援
英語教育ボランティアは、主に現地教師のアシスタントとして活動に従事します。
少人数のグループで、子供たちが英語の文法のルールを学び、語彙を増やし、会話力を向上させるサポートへ。
また、採点や授業計画の作成など、教師の補助も行います。
4週間以上滞在する場合は、より責任のある仕事を任されます。
プログラム終了時には、自分のクラスを運営できるようになるかもしれません。
課外活動の運営
希望であれば、放課後の壁画制作に参加することができます。
他にも、スポーツや音楽を中心とした授業を企画することも可能です。
学校側の許可によっては、英語の課外授業やクラブを立ち上げることもできます。
ぜひ積極的にあなたなりのアイデアをスーパーバイザーに相談してみて下さい。
自国の教授法を現地の教師と共有
多くの教師は、単純な暗記を中心に、自分たちが学生時代に教わったのと同じ方法で教え続けています。
ディスカッションのセッションは、自分の国でのさまざまな教授法や関連した経験を共有する良い機会。
現地の教師に、生徒がより楽しく授業を受けられるようなさまざまなテクニックの導入を促していきます。
積極的に学習を楽しくする活動のヒントやアイデアを共有してみてください。
活動拠点
エレディア
活動拠点は、古風でのんびりとしたエレディア、通称「花の街」。
通りに並ぶコロニアル調の建築の間には、美しい庭園や甘い香りの植物。
花の香に交じって、有名な農園で栽培された芳醇なコーヒーの香りが漂う、そんな街です。
教育ボランティアの1日の流れ
カンボジアでの教育ボランティアは、現地の祝祭日を除く月曜日~金曜日、午前7時または8時半~正午頃まで活動に従事します。
課外活動にも積極的に行いたい場合は、午後5時半頃まで活動することになります。
1日のはじまりは、ホストファミリー先での朝食から。コーヒーで有名なコスタリカですから、朝のコーヒーはコーヒー好きにとって至福の時となることでしょう。
朝食を済ませたら、徒歩または主な公共交通であるバスに乗って、いざ派遣先の学校へ!活動初日は、スタッフが同行し、派遣先への通い方を丁寧にご案内します。
授業の合間や1日の授業が終了した後は、現地の英語教師とスキルやアイデアを共有し、新たなアクティビティやレッスンプラン作りに充てる時間です。
実際の活動内容は、派遣先、あなたの知識、経験、スキル、語学力によってさまざまです。ぜひ積極的に取り組んでみてください。
1日のボランティア活動を終えた後は自由時間です。多国籍なボランティアと共に街を散策したり、滞在先に戻ってのんびり過ごしたりと、自由自在!
ボランティア活動がお休みとなる週末は、コスタリカはの文化や伝統、自然に触れる冒険へ!
活動のねらい
コスタリカで英語教育に貢献する海外ボランティアのねらいは、現地の子供たちの英会話力向上を支援すること。
同時に、人手不足で一杯一杯の現地教師をサポートし、時代に合った新たなスキルやテクニックを吹き込むこと。
そして、あなた自身が発展途上国の現場で実践的な教育経験を得ること。
コスタリカでは、特に以下の項目に焦点をあてた学校教育を展開しています:
- 英語教育
- 教育の質の向上
- 創造性を養う学習
あなたも、コスタリカの未来を切り開く英語教育ボランティアの一員へ。
マネジメントプラン
プロジェクトアブロードは独自のマネジメントプランを設け、活動に対する目標の明確化と目標達成の具体化を行っています。
マネジメントプランは、まさに私たちの活動の道しるべ。
よろしければ、マネジメントプランもあわせてご覧ください。
活動が世界に与える影響
プロジェクトアブロードは、毎年明確に定められた長期的な目標の達成に向けて取り組まれています。
その目標達成の鍵となるのが、参加者一人ひとりのみなさんの存在です。
グローバルインパクトリポートにまとめられた年間の活動の進歩と功績は、参加者全員の努力の結晶。
よろしければ、活動が世界に与える影響もあわせてご覧ください。
滞在先と食事
コスタリカで活動中の滞在先は、エレディア周辺に暮らす現地人ホストファミリー宅です。
ホストファミリーとの共同生活は、現地文化を生活レベルで体験する貴重な機会!ぜひ積極的に話しかけ、異文化交流を図りましょう。滞在先では1日3食分の食事が提供されますので、ぜひ食からもコスタリカ文化をお楽しみください。
その時の受入れ状況にもよりますが、なるべく他の参加者と同じ滞在先を手配し、より多くの出会いと交流を体験できるよう努めています。
発展途上国の滞在先は、先進国のモダンで便利な生活と比べると質素に感じるかもしれませんが、安全面や清潔面の基準は満たされています。
現地サポート
安全を第一優先とするプロジェクトアブロードは、すべての活動国で24時間体制の現地サポートを提供。
だから、海外への渡航が初めての方でも安心して参加できる魅力があります。