ネパールで医療アウトリーチ活動中の医療系学生インターンたち

ネパールで医療系学生インターンシップ

発展途上国ネパールで、学生のうちに国際医療の見識やスキルを習得してキャリア形成に活かそう

はじめに

ネパールで医療系学生インターンシップ参加者を募集しています。

参加対象は、世界中の18~24歳の医療系科目を専攻中の学生

参加期間は、毎年6・7月の2週間・4週間・6週間・8週間の限定

このプログラムで得られるのは、医療従事者として実際に働くということはどういうことなのかという見識、そして発展途上国で求められている国際医療支援活動の実地経験です。

医療系学生インターンは、ネパールの多忙な病院のさまざまな病棟でのシャドウイングを通して、医療従事者としての役割や直面する問題、患者へ対応のし方、日々の任務を間近で学習します。そして、現地ならではの疾患や症状についても見識を深められることでしょう。

このプログラムでは、病院での活動を飛び出し、医療支援を必要としている貧困地域各所に出向いて基礎ヘルスケアの提供にも貢献していきます。

ネパールで医療系学生インターン中の滞在先は、活動先近くのホテルです。仲間と共に生活する時間は、ユニークな異文化体験の貴重な機会。

日々の医療系学生インターン活動後の時間は、交流イベントや異文化体験アクティビティが待っています。

活動がお休みとなる週末は、多国籍な外国人学生インターンの仲間と共に、文化・伝統・自然に溢れたネパールの冒険へ。

すべてのスケジュールにプロジェクトアブロードの現地スタッフが同行するので、海外が初めてでも安心して参加することができます。

学生のうちに、アジアの発展途上国でユニークな医療系インターン経験を得て差をつけよう!

日にち: 

6月・7月

選ぶ

参加期間: 

2週間以上

対象: 

18~24歳の医療系科目を就学中の学生
中級レベル以上の英語力


医療系学生インターンの参加条件

ネパールでの医療系学生インターンの応募対象は、世界中の18歳~24歳の医療系科目を専攻中の学生のみなさんです。

医学部の学生だけに限らず、看護学生や保健衛生などを専攻中の学生のみなさんも参加可能です。

このインターンシップは、学生のうちに医療インターン経験を得たい、アジアの発展途上国での国際医療支援に携わりたい、英語を上達させたい、同じ医療の道を目指す多国籍な学生とのネットワークを広げたい!という積極的な学生の方におすすめです。

海外が初めてでも大丈夫。プロジェクトアブロードの現地スタッフが24時間体制の現地サポートを提供し、すべての活動に付き添うので安心です。

参加にあたって求められる英語力は、中級レベル以上

現地到着後のコミュニケーションは基本的にすべて英語で行われるため、片言の英語力だと意思の疎通どころか活動についていくこと自体が難しく、現地に行ってから苦労するのは自分自身。

したがって、渡航前にどれだけ真剣に英語の準備をしてきたかどうかが現地での経験値を左右すると言っても過言ではありません。すべては、あなた次第です!

ネパールの病院のICU

活動内容

ネパールでの医療系学生対象インターンシップの主な活動内容は以下の通りです:


  • 発展途上国の医療現場:ネパールのリアルな医療現場を肌で体験する
  • 病院でのシャドウイング(40時間以上):多忙なカトマンズの医療施設で医師のシャドウイングを行い、医師の業務や患者との関わり方を観察する
  • 医療アウトリーチ活動(15時間以上):カトマンズの貧困地域を訪れて医療活動を行い、国際医療支援活動をサポートする
  • 医療知識やスキル:医療講義やワークショップに参加し、大学のカリキュラム以上の知識を深める
  • その土地特有の疾患:ネパール特有の病気や医療行為について学ぶ
  • 観光・ソーシャルアクティビティ:古代寺院の訪問や山岳ライフスタイルの探求など、ネパールの文化にどっぷり浸かり、チャンドラギリの丘から雄大なヒマラヤ山脈を眺める
  • 3週間以上の参加:風光明媚な街ポカラも訪問

活動拠点

カトマンズ

ヒマラヤ山脈に近い美しい盆地に位置するネパールの首都。

古代からの歴史と文化が色濃く残り、仏教やヒンズー教の寺院が多数存在。

活気ある市場や伝統的な建築物が街中に点在し、世界遺産にも登録されています。

アジアの最貧国と言われながらも、トレッキングや観光の拠点として、毎年世界中から多くの旅行者が訪れています。

空港送迎・航空券手配・ビザ

到着指定空港では、担当スタッフがあなたのご到着をお待ちしています!

空港送迎、航空券手配、ビザなどの詳細は、ネパール到着案内をご覧ください


活動のねらい

ネパールでの医療系学生インターンシップのねらいは以下の通りです:

  • 学生のうちに発展途上国でユニークな医療インターン経験を得る
  • 発展途上国の医療現場に触れ、見識を広げる
  • 医療ワークショップや講義を通して実践的なスキルを磨く
  • 医療従事者としてのコミュニケーション力、患者への接し方・配慮などの対人能力を磨く

さらに、この活動を通して現地の地域社会に良い影響を与える一員へ。アジアの最貧国と言われるネパールでは、多くの人々が十分な医療を受けるための経済的余裕がありません。プロジェクトアブロードのプログラムはすべて、健康格差の緩和を目指しています。

ネパールでは、以下をはじめとしたさまざまな健康問題に直面しています:

  • 下痢性疾患、呼吸器疾患、結核、シクロスポラ症
  • 2022年に新たなピークに達したデング熱
  • 栄養不良(特に貧困にあえぐ子供たちの栄養不良)
  • 自然災害、特に洪水や地震による負傷
  • 人員不足で疲弊した病院
  • 貧困地域や遠隔地における教育不足など

あなたも、発展途上国ネパールで医療系学生インターンシップに参加し、医療従事者としての見識を得ながら、国際医療支援活動に貢献する一員へ。

医療アウトリーチ活動で血圧測定をサポートする医療系学生インターン

マネジメントプラン

プロジェクトアブロードは独自のマネジメントプランを設け、活動に対する目標の明確化と目標達成の具体化を行っています。

マネジメントプランは、まさに私たちの活動の道しるべ。

よろしければ、マネジメントプランもあわせてご覧ください。


活動が世界に与える影響

プロジェクトアブロードは、毎年明確に定められた長期的な目標の達成に向けて取り組まれています。

その目標達成の鍵となるのが、参加者一人ひとりのみなさんの存在です。

グローバルインパクトリポートにまとめられた年間の活動の進歩と功績は、参加者全員の努力の結晶。

よろしければ、活動が世界に与える影響もあわせてご覧ください。


滞在先と食事

ネパールで活動中の滞在先は、活動先からほど近くのホテルです。

その時の受入れ状況にもよりますが、なるべく他の参加者と同じ滞在先・同性の参加者とのルームシェアを手配することによって、より多くの出会いと交流を体験できるよう努めています。

滞在先では1日3食分の食事が提供されますので、ぜひ食からもネパール文化をお楽しみください。

発展途上国の滞在先は、先進国のモダンで便利な生活と比べると質素に感じるかもしれませんが、安全面や清潔面の基準は満たされています。


現地サポート

安全を第一優先とするプロジェクトアブロードは、すべての活動国で24時間体制の現地サポートを提供。

だから、海外への渡航が初めての方でも安心して参加できる魅力があります。

お申込み時のお支払いは、お申込み金 29,500円のみです(参加費用の一部の扱い)。

複数のプログラムへの参加は割引が適用されます。0120-001-978までお気軽にご相談ください。

開始日と参加期間を選択してください

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