チャイルドケアの短期・長期「実践型」海外ボランティア参加者を募集しています。
応募対象は、世界中の学生、社会人、シニアのみなさんです。
世界中から参加者が集まるので、日本人が少ない国際色豊かな環境に身を置くことができるのが魅力。
支援が求められているのは、発展途上国に暮らす子供たちへの幼児教育。
派遣先の教育施設は、教員不足、設備不足、教材不足、運営資金不足、幼児教育システムの確立の遅延など、さまざまな問題を抱えています。
チャイルドケアボランティアとしてのあなたの役割は、子供が子供らしく元気よく遊びながら学習できる環境の実現をサポートすること。
基礎英語教育、数字の数え方の練習、図画工作、ゲーム、スポーツ、歌、ダンスなどを通して、子供たちの知能、社交性、運動機能などを含む包括的な幼児教育に取り組みます。
将来を背負う子供たちを大事に育てることは、健全な地域社会の構築と発展に不可欠。
あなたの貢献は、プロジェクトアブロードが掲げる長期的な目標の達成に近づける重要な役割を果たしてゆくのです。
発展途上国への渡航が初めてでも大丈夫!プロジェクトアブロードの専属スタッフによる24時間体制の現地サポート付きだから、安心して参加できる環境が整っています。
あなたも、発展途上国に生きる子供たちの未来を切り開くチャイルドケアボランティアの一員へ。
※ページトップにあるビデオは、スクリーン右下の「CC」から日本語字幕を選択できます。
チャイルドケアの海外ボランティア参加条件
チャイルドケアの海外ボランティアの参加対象は、世界中の大学生、社会人、シニアのみなさんです。
高校生には、高校生スペシャルのチャイルドケアプログラムがおすすめ!
参加にあたって、特に資格や経験は問われません。
毎年、国籍や年齢を問わず、世界中から参加者が駆けつけるので、同じ関心をもつインターナショナルな外国人ボランティアと出会い、交流できるのが魅力。
特に、子供が好き、保育や教育に関心がある、発展途上国の実情を自分の目で見てみたい、支援が求められている現場で国際協力に挑戦したい!という学生や社会人のみなさんがこれまでも大勢参加してきました。
もちろん、保育士やチャイルドケアに関連した職業に従事している方であれば、海外の現場で自分の知識やスキルを活かす貴重な経験となることでしょう。
現地の言葉が話せなくても大丈夫。子供たちとコミュニケーションがとれるくらいの英語力と保育に対する熱い想いがある方ならどなたからの参加も歓迎されます。
チャイルドケアの海外ボランティアのすすめ
チャイルドケアの海外ボランティア活動は、発展途上国の子供たちだけでなく、ボランティア自身の成長も促す相互作用をもたらします。
過去に参加したチャイルドケアボランティアは、以下をはじめとするさまざまな経験やスキルを習得し、大きく成長して帰国しました:
- 適応力、英語力、コミュニケーション能力、チームワーク、リーダーシップ、マネジメントスキル、考える力、自発性、行動力などの対人スキル
- 幼児教育に関する実地的な海外経験
- 国際人としての自覚と異なる文化や環境に対する理解
- 慣れない発展途上国でやり遂げた自信
これらすべては日常生活で役立つだけでなく、将来の進学や就職の強い武器として活用することが期待されます。
チャイルドケアボランティアの特長
プロジェクトアブロードが大事にしているのは、支援を必要としている発展途上国の現場で、地域社会の発展をダイレクトにサポートすること。
プロジェクトアブロードのチャイルドケアの海外ボランティア活動は、倫理・道徳にかない、サポート体制が万全の上で行われています:
万全な現地サポート体制
すべてのチャイルドケアの海外ボランティア活動は、派遣先の担当スーパーバイザーやプロジェクトアブロードの現地スタッフによるサポートのもとで行われ、常にアドバイスを得られる環境です。
したがって、保育士などの保育や教育に関する専門家だけでなく、活動に対して熱意がある方であれば、どなたでも貢献することが可能です。
また、ボランティア同士の交流や情報交換など、ネットワークを広げる環境が整っているのもプロジェクトアブロードならではです。
活動の進捗の記録
プロジェクトアブロードは、独自のグローバルインパクトデータベースを設置し、チャイルドケア活動が世界に与える影響を記録しています。
セキュリティ対策と厳重な個人情報の取り扱いのシステムが確立されたグローバルインパクトデータベースは、活動対象となる一人ひとりの子供たちの発育の進歩をモニタリングするだけでなく、サポートが必要とされているエリアの特定にも活用されています。
実質的な影響をもたらす活動
プロジェクトアブロードが目指すのは、単発的な奉仕活動ではありません。支援を必要としている発展途上国の地域社会に長期的な「違い」をもたらすべく、必要な調査を行い、目標を明確にし、可能な限り持続可能な方法で実現されています。
その道しるべとなるのが、プロジェクトアブロード独自のマネジメントプラン。このマネジメントプランは、現地の需要のアセスメントを入念に行った上で毎年更新されていきます。こうして、支援が最も必要とされているエリアに的確に応え、活動の影響が最大限になるよう戦略化を図っています。
孤児院から地域型のチャイルドケアへの移行
プロジェクトアブロードは、これまで孤児院や子供たちが寝泊まりをするケアホームにチャイルドケアボランティアを派遣してきました。チャイルドケアボランティアたちは、派遣先の生活環境の改善と教育およびチャイルドケアのサポートにおいて、多大なる貢献を果たしてきました。
しかし、プロジェクトアブロードは孤児院や宿泊型のケアホームでの活動から家族の絆を大切にする地域型のチャイルドケア活動に移行することを発表。これは、幼い子供の健やかな発育にとって、家族に囲まれた安定した環境が最適であると考えるためです。
現在、チャイルドケアボランティアは発展途上国の保育園、幼稚園、学校、特別支援施設をはじめとした教育施設に派遣され、地域に密着したチャイルドケア活動に取り組んでいます。
プロジェクトアブロードは、今後ますます地域社会との絆を強め、家族が家族として結びつきながら繁栄することをサポートしています。
児童保護規定
プロジェクトアブロードがチャイルドケア活動を行う上で細心の注意を払っているのは、派遣先の幼い子供たちや青少年の安全です。
よろしければ、その指針を示した独自の児童保護規定もあわせてご覧ください。