乳幼児を抱く助産師インターン

助産の海外インターンシップ

命の誕生を支える助産師の仕事を学び、医療支援が求められている現場に出向く海外インターン経験を得よう

助産師の短期・長期「実践型」海外インターンシップ参加者を募集しています。

助産師インターンシップの応募対象は、世界中の大学生や社会人のみなさんです。

だから、国籍も年齢もさまざまな外国人インターンと出会い、交流し、切磋琢磨できる国際色豊かな環境が魅力。

発展途上国の医療現場では、医療設備や医療従事者が不足していることもめずらしくありません。

また、医療アクセスが乏しい発展途上国の貧困地域や田舎に暮らす妊婦さんは、出産するために遠方から遥々街の病院まで通わざるを得ないこともしばしば。

マラリヤやハンセン病など、日本ではあまり聞かない感染症を患っていることもあり、出産が難しいケースも少なくありません。

だからこそ、この助産の海外インターンシップは助産師を目指し勉強中の学生や現役の助産師や看護師のみなさんにとって、目を見開く経験。

限られた環境の中で発展途上国で働く医療従事者がどのように新しい命の誕生を支えているのか、母子健康のあり方、現地の妊婦さんおよび新生児が直面する課題、その土地ならではの症例や対応など、海外に出たからこそ学べることがきっとたくさんあることでしょう。

それは、あなたが描く「助産師」としての価値観を揺るがす国際経験。

発展途上国への渡航が初めてでも大丈夫!24時間体制の現地サポート付きだから、海外初心者でも安心して参加できる環境が整っています。

プロジェクトアブロードは、海外の舞台を踏んで国際派を目指す助産師さんや未来の助産師さんたちを応援します!

助産プログラムを選ぶ

1-2/2プログラム表示中

日本人助産師インターンとタンザニアの助産師たち
タンザニアで助産の海外インターンシップ
もっと見る
  • 参加費用: ¥328,500~
  • 追加1週間: ¥45,500
  • 開始日: 自由
  • 最短: 2週間以上
  • 対象: 18歳以上
助産インターンがガーナの田舎で女性や母親のヘルスケアに取り組む
ガーナで助産の海外インターンシップ
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  • 参加費用: ¥328,500~
  • 追加1週間: ¥45,500
  • 開始日: 自由
  • 最短: 2週間以上
  • 対象: 16歳以上

助産師の海外インターンシップ参加条件

助産師の海外インターンシップの参加対象は、世界中の大学生社会人のみなさんです。

毎年、助産に関心のある多国籍な外国人インターンがそれぞれの想いを胸に世界中から参加してきます

経験を問わず熱意のある方ならどなたでも参加が可能ですが、特に助産師を目指す学生、現役の助産師や看護師などの医療専門家のみなさんにおすすめです。

これまでも、海外の現場を踏んで国際的に活躍したい、海外のマタニティケアの実情を学びたい、将来は助産師として発展途上国で国際医療支援に携わりたい、実践的な英語力を身につけたい!など、それぞれの目標を胸に日本からも大勢の学生や社会人のみなさんが参加してきました。

助産師を目指す学生のみなさんにとって、産科病棟での視察はさまざまな妊婦への対応を実践的に学び、助産師としての役割や責任、苦労に対する理解を深めることができるでしょう。

知識や経験値によっては、分娩室への立ち入りも許可されます。

現役の助産師や医療関係者のみなさんにとっては、海外の出産事情や現地の産科病棟が抱える問題を自分の目で見て学び、助産師のあり方を異なる角度から見つめ直す機会。

以前より拡大した視野と国際医療支援の経験は、今後のあなたのキャリアアップを後押ししてくれるはず!

現地の言葉が話せなくても大丈夫。現地でのコミュニケーションは、基本的に英語で行われます。

したがって、病院で働く現地の助産師によるアドバイスや大事な情報をきちんと理解し、積極的に自分からコミュニケーションを図れるよう、最低限の基礎英語力が求められます。

現役の日本人助産師がタンザニアの妊娠中の若い女性を診察

助産師インターンシップに参加するメリット

海外で助産インターンシップに参加することによって、自国では得られない一歩踏み込んだインターン経験はもちろん、助産の枠を超えたさまざまなスキルを得ることが期待されます。

過去に参加したインターンは、以下をはじめとするさまざまなスキルを習得し、大きく成長して帰国しました:

  • 適応能力、英語力、コミュニケーション能力、チームワーク、リーダーシップ、マネジメントスキル、考える力、自発性、行動力などの対人スキル
  • 医療設備の乏しい環境下で行われる医療活動に携わった経験、なじみの薄い症状に対する知識の蓄積
  • 国際人としての自覚と異なる文化や環境に対する理解
  • 慣れない発展途上国でやり遂げた自信

これらすべては日常生活はもちろん、将来の進学や就職、海外進出の際の強い味方としてあなたのステップアップを後押ししてくれることでしょう。

助産師インターンシップの特長

プロジェクトアブロードが大事にしているのは、支援を必要としている発展途上国の現場で、地域社会の発展をダイレクトにサポートすること。

助産を含むすべての医療&ヘルスケア系海外インターンシップは、倫理・道徳にかない、サポート体制が万全の上で行われています:

活動の進捗の記録

プロジェクトアブロードは独自のグローバルインパクトデータベースを設置し、助産を含む医療&ヘルスケア活動が与える影響を記録しています。

セキュリティ対策と厳重な個人情報の取り扱いのシステムが確立されたグローバルインパクトデータベースは、対応した患者のカルテを記録し、健康状態の改善のモニタリングを行うと同時に、周辺地域全体が抱える健康問題の認識や問題対応への対策に活用されています。

これらすべての活動は、独自のマネジメントプランに沿って行われています。

経験豊富な医療専門家との実質的な活動

助産を含むすべての医療&ヘルスケア系海外インターンシップは、現地の医療専門家と共に行われます。

これは、実際の医療現場で働く医療専門家の仕事を間近で見て学び、直接プロからアドバイスをもらう貴重な機会。

ぜひ積極的に質問を投げかけてみてください。

希望に即した活動内容

あなたの希望、関心、目的に合わせて、専門の医療分野や派遣先などを細かくリクエストすることができます。

例えば、すでに関心のある分野が定まっている場合は、多くの病棟を回る代わりに一つの病棟に終始特化することが可能です。

お申込みの際にぜひご希望の詳細をご記入ください。

医療&ヘルスケア規定

助産を含む医療&ヘルスケア活動を行う上で、すべてのインターン参加者、現地の医療関係者、そして患者の安全を第一優先としています。

よろしければ、その指針を示した独自の医療&ヘルスケア規定もあわせてご覧ください。