海外ボランティアに参加するにあたって、発展途上国の治安は誰もが気になりますよね。
現地の安全事情は、「安全大国」と呼ばれている日本の日常とはけっこうギャップがあるものです。
そこで、トラブルに巻き込まれないためにも、誰でもできる海外ボランティア中の安全対策9つをご紹介します。
5. 現地スタッフの指示を守る
プロジェクトアブロードでは、現地到着後に現地スタッフによるオリエンテーションが行われます。
その際に、現地での安全についても詳しく説明があるので、その内容を必ず守るようにしましょう。
観光地なら人通りも多いから大丈夫と思っても、観光地は実際のところお金を持っている観光客が集まる場所であり、かつ観光客は油断していることが多いので、犯罪が多発する現場だったりします。
オリエンテーションでは、避けるべき地域やスラム街、その他現地人スタッフならではの注意事項を紹介しているので、しっかりと聞いておきましょう。
現地のタクシーを利用する際は、信頼できるタクシーを呼べるアプリなども紹介しています。
追記で、滞在先には門限があります。
必ずその時間までに帰宅するようにしてください。
6. 滞在先の人に現地の事情を聞く
海外ボランティア滞在先がホームステイの場合、その土地に実際に暮らすホストファミリーから周辺地域の治安事情を聞いてみましょう。
滞在先がボランティア寮などの場合は、現地スタッフや寮の管理人など、その地域に精通している人からアドバイスをもらいましょう。
プロジェクトアブロードでは、もともと治安が保たれている地域の滞在先を手配していますが、ホストファミリーとも会話を密にして情報収集をするとより万全です。
週末のオフに個人的に旅行などに行く場合も、あらかじめ現地スタッフやホストファミリーに行きたい観光スポットの安全性や、おすすめの信頼できる現地ツアー会社などを聞いてみるのも良いと思います。
9. 海外旅行保険に入る
プロジェクトアブロードでは、渡航前に必ず海外旅行保険に入るようアドバイスしています。
最終的には参加者であるみなさんの判断になりますが、保険は万が一何かあった時の経済的な頼みの綱。
保険に入っておいて、何も起こらなければとてもラッキー、万が一現地で何かしらのハプニングに巻き込まれた時は入っておいて本当にラッキーとなるので、いずれにしろマイナス要素はないと思います。
おわりに
このブログでは、海外ボランティア中の安全対策に関して具体的な9つのアドバイスをご紹介しました。
どれも誰でもできる小さな心がけですが、海外での安全面において大きな違いをもたらします。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
あわせて、プロジェクトアブロードの安全・サポート対策もぜひご参考ください。