はじめに
海外ボランティアから帰国したみなさんから、「英語で苦労しました」という声をよくいただきます。
あなたは、できればそんな苦労をしたくないですよね?
現地到着後、倍速で英語を上達されられたらいいですよね?!
渡航中の心構え次第では、コミュニケーションがガラリと変わってきます。
そのちょっとした、でもとても大事な英語に対する心構え10ヶ条をご紹介します。
その⑤ 間違えることは当たり前と知るべし
勤勉な国民性からか、「英語を間違えたくない」「文法通り正しい英語を話さないと通じない」などと考える方が多い印象を受けます。
相手にしてみれば、沈黙を守り話しかけにくい雰囲気を出されるよりも、間違った英語でも一生懸命話伝えようと頑張っている人に助け舟を出したくなるものです。
もちろん、きちんとした英語を流暢に話せるに越したことはありません。
でも、英語ビギナーの場合は難しく考えず、伝えようとする姿勢の方が断然大事。
間違えて当たり前です。
英語の良し悪しに関係なく、コミュニケーションをたくさんとったボランティアのみなさんは、活動全体に対する満足度が高い傾向にあるんですよ!
おわりに
今回は、海外ボランティアに参加する時の英語の心構えをご紹介しました。
どのプログラムへ参加するにせよ、人とのコミュニケーションは避けて通れません。そのコミュニケーション次第で、あなたのボランティア活動がどの程度充実するかも異なってきます。
どんなに拙い英語でも、自分が口にした英語が相手に通じた時はうれしいもの。それをぜひ味わってみてください!
このブログと一緒に、英語が苦手でも今日からできる海外ボランティア攻略法も読むことをおすすめします。